Inter Local Project
based in Kamakura
About
「〇〇と鎌倉」とは?
地元目線でもよそ者目線でもない、地域と地域の新しい関係をつくる
「〇〇と鎌倉」は、地域と地域をつなぐインター・ローカルプロジェクトです。
タブロイドの発行やイベント、商品開発等を通じ、鎌倉と様々な地域との交流を促し、
地域課題の解決や多様性あるコミュニティづくりに貢献することを目指しています。
「地域と地域がつながれば、ひとつの地域ではできないことが実現できるんじゃないか」
そんな思いを胸に、さまざまな地域の方々と官民横断型の地域間交流を進めています。
Project
那智勝浦と鎌倉(2019-)
2拠点生活から広がる地域間交流
鎌倉市と和歌山県那智勝浦市で”シーズナル2拠点生活”を送る家族を起点に、地域と地域をつなぐプロジェクト。不在期間中の家や店を、短期で間貸しする交換留職の仕組みづくりなども目指す。2019年12月にキックオフとして、「那智勝浦と鎌倉 WEEK」を鎌倉市内で開催。
神山と鎌倉(2019-)
地域間交流の新しいモデルづくり
「神山と鎌倉」では、フラットにふたつの地域が人、資源、文化を交換し合える関係づくりを模索している。具体的な課題の共有や解決を目指すのではなく、交流を通じて地域に根差す事業者や住民たちが、新しい視点や方法論を獲得すること。2019年7月、鎌倉市内でキックオフイベントを開催。地域間交流の新たなモデルづくりに取り組む。
PARTNER:神山つなぐ公社
阿久根と鎌倉(2017-)
地域の課題を解決する
「鹿児島県阿久根市唯一の魚屋さんに後継者がいない」という課題を起点に、全国的な問題となっている水産・漁業人材の育成、魚食の普及を目的としたプロジェクト。阿久根では水産業・漁業の現場で働き、鎌倉では鮮魚を売る、定期的に2地域を行き来しながら”魚業”を学ぶ仕組みづくりを進めている。毎年阿久根の仲買人や水産加工会社の若手社員、学生などが鎌倉に短期滞在して鮮魚販売などを行っている。2018年11月にタブロイド版フリーペーパー『阿久根と鎌倉』を発行。
CLIENT:鹿児島県阿久根市・株式会社まちの灯台あくね(旧阿久根市観光連盟)
News
那智勝浦と鎌倉
2019.11
2019年12月9日(月)~1週間、鎌倉にて和歌山県那智勝浦町のイベントを開催。「まちの社員食堂」にて那智勝浦町の生マグロ定食を提供、12月14日(土)には2拠点生活・地域間交流をテーマにしたトークイベントも。